隠れた名山!?棒ノ折山

関東周辺の山

2021年12月4日(土)

場所:奥多摩と奥武蔵エリア 棒ノ折山(標高969m)

天気:快晴

行程時間:6時間50分

参加者:3名 

ルート:河又・さわらびの湯―有馬ダムー白谷橋―白谷沢―岩茸石―権次入峠―

    棒ノ折山(棒ノ嶺)―権次入峠―岩茸石―滝ノ平尾根―さわらびの湯

概要

この山は東京都の奥多摩方面から入るルートと、埼玉県側・河又のさわらびの湯、有馬ダム方面から入る大きく2つがある。今回は後者を利用した。白谷沢沿いのルートはその名の通りでいくつか渡渉やゴルジュ(両側の岩壁が狭まっている地形)を通過し初心者にはスリリングな箇所もあり楽しめそうだ。この時期、水量は少ないが当然夏は多い。いずれもスリップには十分注意したい。それを考えれば下りは岩茸石からさわらびの湯へ下る滝ノ平尾根を利用したほうが良いだろう。頂上からは都心を始めとした関東平野、日光山地や秩父や群馬の山々が見渡せる展望が良い山である。

<コースタイム>

8:30 飯能駅 バス発 臨時バス後に正規バス 待ち人30人弱 8:33東飯能駅 

9:15 さわらびの湯バス停 トイレあり 準備、ストレッチ

9:30 出発

9:45 有馬ダム

10:15 白谷沢登山口 ダムを渡る 車両通行可能

11:00-11:10 林道合流 脇の広場で休憩 途中沢の中を行く。ゴルジュはスリップ注意

11:45-50 権次入峠 ベンチ、標識あり 直下の階段使用禁止案内

12:00-13:20 棒ノ折山969m 都心、関東平野など展望良い

13:30 権次入峠

13:50 岩茸石分岐 ベンチあり 尾根を進む 下部は木の根が張り出す

15:25 登山口

15:38 バス出発

16:20頃 飯能駅

国土地理院地図より引用
登山前にトイレを済ませておきたい
ノーラ名栗にある駐車場。バス停はこの入口にある
バス停から駐車場を見る
バス停を左折して有間ダムまで道路を歩く
有間ダムが近づいてきた

有間ダムは岩石や石を積み上げたロックフィルダムだ
名栗湖・この時期は水位が低い。登山口は左手の谷間にある
白谷沢コースの登山口
最初は歩きやすい樹林歩き

徐々に白谷沢に近づき沢と合流する
白谷沢上のルートを進む。スリップ注意
核心部のゴルジュ地形。転落に注意したい。
この辺りが一番狭く、ここを抜ければ歩きやすい道となる
岩が濡れているときは十分注意したい
斜度が落ちつき広く歩きやすいルートとなる
しばらく行くと林道に合流する。休憩に良い。
林道合流地点から直上は階段が続く
階段を登りきると左手の尾根にとりつくため進路が変わる
権次入峠。広くベンチや標識がある
権次入峠から頂上までもう一登りだ
山頂からの展望
頂上は広くベンチや東やがある。展望も良い。
山頂には桜の木?があった。だとすると素晴らしい花見が満喫できそうだ
関東平野の眺めが素晴らしい
権次入峠からの下り。階段が続くが所々壊れている
分岐点にある岩茸石・登ることも可能
下山は尾根の一段下にルートがとられている
中間部ではルート上に木の根が張り出す
再び下界に戻ってきた。橋を渡り左手の坂を登れば到着だ。
来た道を振り返る。墓や民家の脇にルートがある。バス停はこのルートが近い。

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