世界一の登山客数 紅葉の「高尾山」体感!!

高尾山 関東周辺の山

難易度★☆☆☆☆
体力度★☆☆☆☆
※今回の行程およびルートでのレベルを独自基準で表現しています。

概要

高尾山は都心からも近く、標高も高くないので気軽に行ける山である。ケーブルカーやリフトもあり登山に慣れていない人も利用できることから年中登山客で賑わっている。下山後は疲れをとったり汗を流すことが出来る温泉、極楽湯もあり、ありがたい存在となっている。

気軽に自然を味わいたい人はケーブルカーやリフトで、少し山を楽しみたい人は舗装された1号路や今回のように往路は登山道を利用して復路は1号路あるいはケーブルカーなど利用するのもよい。ただし非常に混雑するので注意したい。ルートも多く沢沿いの6号路、稲荷山コースをはじめ城山や景信山経由で登るのも何度か行った人には良いルートだ。このように場所も近く、ルートも豊富であるという意味で貴重な山であることは間違いない。ただし混雑が嫌いな方の利用はお勧めしない。

2022年11月27日(日)

天気:快晴

紅葉時期であるが1週間前のほうがより良かったかもしれない。またこの時期は非常に人が多い。

ルート

往路

高尾山口駅―東京高尾病院―十一丁目茶屋―女坂ー薬王院―高尾山―もみじ台手前分岐で昼飯ー細田屋

復路

細田屋(もみじ台)ー高尾山直下迂回路ー薬王院―男坂―ケーブル山頂駅―1号路―高尾山口駅

地図

写真

高尾山口駅は登山客で大混雑。トイレは駅改札を出た左手、観光案内所隣にもあるが混雑する。
なお駅を出て左手方向約50m、タクシー乗り場の先にもあるので利用するとよい。
極楽湯横を通り小川沿いのもみじ通りを進む。カフェや土産物屋がある。
左手がケーブルカー乗り場、右手が1号路分岐点だ
ケーブル乗り場は朝から混雑しているので早く利用した方が良い
ケーブルカー乗り場横にある稲荷山コースの入り口
ケーブルカー乗り場を横目にさらに進む
右手にケーブル軌道を見ながら林道を進む
東京高尾病院(右手)手前で沢沿いに進む6号路分岐(左手)がある
東京高尾病院で林道が終点となり、終点右手の山側に登山口がある。(進行方向に進みたくなるが道はなく、右手、病院横から登山口へ)
入口から15分ほど歩くとだんだん広い道となり歩きやすくなる
人も多くなるので広い道は助かる。歩きやすい尾根道だ。
木の中のなだらかな道を進む
所々紅葉していた奇麗だった
高尾山のルートは危険場所や登りが急なところがないのが助かる
十一丁目茶屋横からの展望。ここで登山道は終了し舗装道となる。
十一丁目茶屋からはケーブルやリフトで登って来る人と合流するので一気に人が増える
薬王院山門まで舗装道が続き歩きやすい
紅葉の時期は混雑する
空の色とのコントラストが奇麗だった
左手は男坂、右手は女坂。大半の人は右の女坂を進む
権現茶屋でだんごを買う人が多い
荘厳な山門
薬王院も混雑していた
この辺りは急な階段も多いので意外と体力を使う。混雑する日は渋滞することもある。
奥の院不動堂直下も階段だ。ここも混雑するので早めの行動が良い
奥の院を過ぎると再び平坦な舗装道となる
高尾山599mは大混雑。世界一の登山客数を実感する。頂上にはビジターセンターはじめ茶屋、自販機などもある。
高尾山標識の先にある展望台から富士山が見られる
山頂から城山方向に下ったところにある細田屋
細田屋周辺はもみじ台と呼ばれる
細田屋から再び高尾山方面へ。右手に行くと高尾山(登り5-10分)左手は迂回路。
所々街の眺望が見られる。横浜方面だろうか?
帰りは男坂を利用した。仏舎利塔手前は紅葉が奇麗だった
紅葉の季節の山は感動する
ここを下ると男坂入口の階段に出る
男坂入口にある階段を下る。下りきったところが女坂との分岐点だ
朝10時前に立ち寄った際に撮影。この時間でもすでに「天狗焼き」目当ての人が並んでいた。帰りに通った際はもっと混雑していた。
下山時間帯はケーブル利用者と天狗焼きや買い物客などでこの広場が人でいっぱいになる。
1号路下り途中からの展望
1号路の下りは林道を進む。舗装されているため、山歩きに慣れていない人は利用するとよい。体力に余裕がない人はケーブルカーやリフトでも下山できるが混雑する。

営業案内・アクセス | 京王高尾山温泉 / 極楽湯 (takaosan-onsen.jp)

下山後に汗や疲れをとれるので利用するのもよい。駅のすぐ横で、飲食もできるのでありがたい存在だが、土日は1200円で少々高い。

高尾登山電鉄株式会社 (takaotozan.co.jp)

ケーブルカーやリフトは登山に慣れていない人や観光客などは利用する人が多い。

高尾山薬王院公式ホームページ (takaosan.or.jp)

高尾山遊歩 | 登山コース・観光スポット・ご当地グルメ・服装・ハイキング情報満載! (takaozanyuho.com)

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